学校のあるべき姿とは何か

静岡市にある学校で、工場でつくった部品で、校舎をつくろうとしたら11億の予算を、8億上回ってという報道を見た。

何気に、おかしい数字ではないかと、調べてみた。

単純に、工場でつくると8億を上回るということは、現実起こり得ることなのだろうか?

調べた結果、あり得ないという結論に至った。

滋賀県東近江市、愛知県の刈谷市で、実例があるが、そのような金額の超過を発生させていない。

ということは、これは行政が発信した、でたらめな情報なのではないか?

どのような根拠で、この情報を流したのか?まったくわからない。

最近では、高速道路の道路下部構造も、工場でつくったコンクリートになっている。

やはり、工場でつくったもののほうが、品質、耐久性で、優秀なのだろう。

これからの学校を考えるとき、今までの発想ではなく、イノベーションが必要ではないだろうか。

今、学校は疲弊している。教員、校舎、備品、すべてが疲弊している。

将来を託す子供たちの未来のため、イノベーションどころか、ネクストイノベーションの発想が必要ではないだろうか。